なぜTOFLEなのか? これでは英語の一面しか測られないぞ。例えば、センター試験8割、9割だって相当立派だぞ。
あと東大や医学部に入る英語力だって相当だぞ。なぜそのようなものを広く評価しないのか。不思議である 英検準1級だって相当なものだ。
しかしどれもこれも英語力の一面しか評価していないが、
評価のツールはいろいろある、ということだ。TOFLEだけではあるまい。2020年からTOFLEで入試の英語力を評価しても良い、みたいなことが加わるから政府の要因としてそれを意識しての発言であろう。つまらねえなあ。皆様 ミスリードされないように注意ね。
4月2日に行われた外務省の入省式で、河野太郎外務大臣が「(外務省の職員なら)TOEFLで100点は必要」という趣旨のコメントをしたことが話題になっています。さて、TOEFLで100点とはどのようなレベルなのでしょう?
河野外相、入省式でげき
河野太郎外相は2日、外務省入省式であいさつし、新入職員へ英語力向上に努めるようげきを飛ばした。英語能力試験「TOEFL iBT」(120点満点)に言及し「入省式を前に、100点は取れるようにするとの話だった。だてや酔狂で言っているわけではない」と述べた。
英語が得意な河野氏は「世界の共通語である英語の研さんに励み、交渉力や発信力を高めてもらいたい」と強調。「皆さんは、激動する日本外交を支える貴重な人材だ。心から歓迎する」とエールを送った。
TOEFL iBTの100点は、米国の有名大学院の入学レベルとされる。