2019年1月3日木曜日

漢字一字から音読みを当てられるか あと32日

平成31年1月2日(水)晴れ

 あけましておめでとうございます。

 漢字検定まであと、32日。

 今日は自分で言うのもあれだが、良い稽古ができたと思う。

 1級の四字熟語をお浚いした。

 その時、主要な漢字に関してきちんと音読みが出来るかチェックしてみた。

 意外とできないものだ。

 人によるし、時と場合にもよると思う。意外と簡単なもの、もう何度もやっているものができない。
 
 例えば、

 秉燭夜遊(へいしょく やゆう)で毎度お馴染みであるが、「秉」・・これだけポンと出されたら、音読みがなかなか出てこない。

 秉燭夜遊 が頭の中に出て来たが、ちょうど、「秉」の部分だけしばらく出てこなかった。

 1級がなかなか受からない皆さま方も似たようなご経験はないだろうか。

 四字熟語、あるいは、熟語で出されたら分かる。過去問で出たものなら、出されたらすぐに分かるが、漢字1個が独立して出たら分からないし、二字熟語でもひっくり返されたらまるで分からない、というか別物に見えたりする。そのようなことは、ないだろうか。

 例えば、「桎梏」(しっこく)

 これが、「梏桎」とやられたら、「あれ?」となってしまう。「こくしつ」と読むのだが、別物に見える。実際にこのような過去問がありましたね。

 たとえば、

 

この漢字の音読みはどうか? となるといかがなものでしょう。
パパパ、と出来る人は相当な方と思います。
もう、1級を持っている方か、次は確実な方と思います。
まあ、小生は、今日そのような訓練をして、できないものを別に書き出して、また復習しようという作戦です。それだけです。
 ちなみに、


の、星印がわかりませんでした。とにかく稽古ですね。
1級の四字熟語を半分くらいやりましたが、このような分からない漢字が100くらい出ました。これらを少し繰り返して音読み、四字熟語、あるいは熟語や例文がもう少しパッと出てくるようにすると、小生も今度はいけるかな、と思うのです。

正解は写真の下。



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