2019年10月26日土曜日

漢字検定1級(令和元年第2回)自己採点してみた

令和元年10月25日(金)くもり

 今日、漢字検定の公式模範解答がネット上で出た。

 今回は、解答用紙に試験のあったその日に解答を書いておいたのでそれを採点した。

 複数の解答がありそうなのもあるが、模範解答のもののみを正解とした。

 結果は162点。合格ラインギリギリ。
 合格は160点(200点満点)。
 もう少し余裕があると思ったが。170点くらい取れていると思ったが。

 苦節15回目の受験。
 前々回から自己採点をしている。
 それまでは終わった瞬間にわからない問題が多くあり、とりあえず、不合格はわかったので、自己採点はしなかった。
 
 しかし、気がついたことはどうも、正解でも、不正解とされてるケースが多いようだ、ということ。
 あと、自分の思い違いを勉強会に持って行くと指摘される。これが勉強になる。

 どこをどう間違ったか、ということを知ることは合格への近道であろう。
 むしろ今までやらなかった自分がどこかオカシイのであり、本来、全然できなくても自己採点だけはするべきであったと思う。

 試験の終わった直前は、合格を確信したが、今日の自己採点でちょっとぐらついている。

 でもここまで来た、ということだ。
 自己採点で、合格ラインを曲がりなりにも超えたのは初めてである。

 受からなかったら勿論また挑戦するが、受かったらどうするか。
 挑戦するかどうかは分からない。
 けっこう大変だ。2ヶ月間は、漢検の試験対策の勉強に空いている時間を全て振り向けているから。

 と言いつつ、試験の終わった日から、準1級の漢字の音読み、訓読み、それに関する軸語を整理している。なかなか勉強になる。
 


例えば、上の「嬰」
 これは赤ちゃん の意味を持つがそのほかにもいろいろな意味を持つ。
 このようなものを押さえて行っているのだ。

 結局、漢字検定の間は4ヶ月あるが、その4ヶ月のうち前半2ヶ月は、新しい勉強をしたり、整理したりする。
 後半の2ヶ月は、今までやった問題を見直す。ということをしている。
 今回は見直しを1ヶ月半にしたら、今までやった問題の見直しが甘くなってしまった。

 とりあえず、今回の解答結果を下に載せる。
 良くも悪くもこのようなものです。


模範解答は公開されている
https://www.kanken.or.jp/kanken/answer/data/kanken_hyoujun_kaitou20191020.pdf


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