2024年1月15日月曜日

国語は大事です 漢文は大事です

 確かに今の共通テストの国語の問題は難し過ぎる。パズルの様。

歪みも見える。
しかし、国語は大事です。
もちろん古文、漢文は大事です。
 漢文を勉強すると英語力も上がります。
 これは自分の体験です
 同じ言語の勉強なのですね
 高校時代、大学時代
もっと漢文の素養を深めるべきであったな。
 この時に、論語、孟子、孫子、史記などは読んでおくべきであったな
 と思っている。
 ただいま、猛烈な勢いで追撃です。
 今日からこれを車の中で聞きます。

2024年1月8日月曜日

漢字検定 採点がおかしい の記事のコメントに対する私のレス

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漢字検定 採点がおかしい という記事にたくさんコメントいただきありがとうございます。
この記事は3000アクセスを記録しました(令和5年1月7日現在)自分のブログでは最高のアクセス数です。
漢字検定 採点がおかしい!(令和2年1月20日投稿)

https://kanjifirst.blogspot.com/2020/01/blog-post.html

とにかく私は1級にチャレンジしていましたので、160点がギリギリです。
ギリギリのところでやっていました。
このような状況で採点ミスが起こると本当に困るのです。
だんだん疑心暗鬼になりました。

とにかく採点に関する疑義を漢字検定は受け付けてくれません。
どのような人が採点しているのかも気になります。
漢字検定1級の採点は、漢字検定保持者がしてくれないと困るとは考えていますが、果たしてどうか。
AIが採点しているという噂もありました。AIはまだそこまでいっていないように思います。
AIも良いがあくまでも、漢字検定1級保持者にも共同で採点していただかないと納得はできません。

 勉強していても、このような漢字(例えば旧漢字)を書いても採点者は理解してくれるのかな。
 常用しか知らない素人が採点しているのかな、と思うと、やる気も薄れます。
 それで、漢字検定の試験から私は手を引いたのです。

 漢字検定を悪くいうつもりもない。
 自分なりに勉強させていただき、十分な漢字の知識をつけることができたと思っています。
 それで良いのではないないかな。
 今は、「鬼のように」漢文を読んでいます。
 それで良いのではないな。

 漢検を目指す人の検討を祈りつつ筆を置きます。

生きている漢字の勉強を目指す

 
漢検は2020年以来 しばらくお休みしている。
その間、自分なりに、漢文に親しんできた。
論語、孫子を完全に読破したのは収穫だった。
このようなものを読む時、漢字検定1級で培ったものが役に立った。
というか、漢字で困ることは殆どなかった。
今は、漢詩と孟子を読んでいる。

漢詩も漢字を追いながら読むと面白いし、理解が深まる。
漢詩のテキストは、簡野道明先生の 名詩類選評釈 を使用している。
なぜ、簡野道明先生の 名詩類選評釈 か。
近頃の漢文の本はちょっとおかしいのではないか。
漢文は、歴史的仮名遣い 正漢字(旧漢字)で書くものではないのか。
今の本は、漢字は新漢字で、送り仮名こそ、歴史的仮名遣い だが、
漢字のルビは、現代仮名遣いである。
これでは読むに値しない。

探すとなかなかない。
見つけたのが、この本であったというわけだ。

 漢字検定の勉強をしていた時には、
「このような漢字は実生活で使うことはまずないな」と思いながら
1級の称号が欲しくてやっていた。
だが、今はどうだ。
漢文の中で1級漢字が生き生きと躍動している。
表外読み もだ。
これらが分からないと漢詩も論語も孟子も孫子も何も分からない。
いや、分からなくても調べれば良いのだが、なかなか素人さんには大変であろう。
ということで、勉強している。

ざっと下記のような感じである。
漢検を勉強している皆様なら少し面白がっていただけるかもしれないと思いつつ
筆を置く。