2019年11月17日日曜日

あと少しで発表ですね

あと少しで発表ですね。

どうなっているかなあ。



 
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 漢字検定 採点 変だ! 怒怒怒!! 令和2年1月20日



2019年10月26日土曜日

漢字検定1級(令和元年第2回)自己採点してみた

令和元年10月25日(金)くもり

 今日、漢字検定の公式模範解答がネット上で出た。

 今回は、解答用紙に試験のあったその日に解答を書いておいたのでそれを採点した。

 複数の解答がありそうなのもあるが、模範解答のもののみを正解とした。

 結果は162点。合格ラインギリギリ。
 合格は160点(200点満点)。
 もう少し余裕があると思ったが。170点くらい取れていると思ったが。

 苦節15回目の受験。
 前々回から自己採点をしている。
 それまでは終わった瞬間にわからない問題が多くあり、とりあえず、不合格はわかったので、自己採点はしなかった。
 
 しかし、気がついたことはどうも、正解でも、不正解とされてるケースが多いようだ、ということ。
 あと、自分の思い違いを勉強会に持って行くと指摘される。これが勉強になる。

 どこをどう間違ったか、ということを知ることは合格への近道であろう。
 むしろ今までやらなかった自分がどこかオカシイのであり、本来、全然できなくても自己採点だけはするべきであったと思う。

 試験の終わった直前は、合格を確信したが、今日の自己採点でちょっとぐらついている。

 でもここまで来た、ということだ。
 自己採点で、合格ラインを曲がりなりにも超えたのは初めてである。

 受からなかったら勿論また挑戦するが、受かったらどうするか。
 挑戦するかどうかは分からない。
 けっこう大変だ。2ヶ月間は、漢検の試験対策の勉強に空いている時間を全て振り向けているから。

 と言いつつ、試験の終わった日から、準1級の漢字の音読み、訓読み、それに関する軸語を整理している。なかなか勉強になる。
 


例えば、上の「嬰」
 これは赤ちゃん の意味を持つがそのほかにもいろいろな意味を持つ。
 このようなものを押さえて行っているのだ。

 結局、漢字検定の間は4ヶ月あるが、その4ヶ月のうち前半2ヶ月は、新しい勉強をしたり、整理したりする。
 後半の2ヶ月は、今までやった問題を見直す。ということをしている。
 今回は見直しを1ヶ月半にしたら、今までやった問題の見直しが甘くなってしまった。

 とりあえず、今回の解答結果を下に載せる。
 良くも悪くもこのようなものです。


模範解答は公開されている
https://www.kanken.or.jp/kanken/answer/data/kanken_hyoujun_kaitou20191020.pdf


2019年10月23日水曜日

漢字検定1級(令和元年 第2回)受けてきました

令和元年10月20日(日)晴れ

 本日、漢字検定1級の検定試験を受けてきました。
 今回は手応えがありました。
 いつもは、できたかなあ、できなかったかなあ、という感じなのですが、今回はがっちりとできたような感じです。
 平成26年の6月の試験(平成26年 第1回)から受けています。もう6年目です。
 今回で15回目の挑戦。

 勉強したテキストは
 日本漢字能力検定協会 
  漢検1級 分野別精選問題集
  漢検1級 完全征服
  
 新生出版
  頻出度順 漢字検定1級 合格問題集

 あと、過去問10年分。



 しかし、これだけで合格は覚束ない(おぼつかない)。

 ここから、6割くらい出題される。
 この6割をすべて正解できるわけもないし、合格ラインは8割りである。
 それ以上の多くのものが望まれる。
 
 それでも平成28年2月の検定(27年第3回)で158点をマーク。
 大いに気を良くしたが、これはまぐれであったのか。
 ずいぶんとまぐれ当たりをしたような感じがしたものであった。
 
 もう少しで合格と思いきや、そのあと、6 - 7割りで低迷。
 29年より、漢検三略に着手。
 1年とちょっとで一通りやったが、それでも合格ができない。
 問題が難化しているような感じがする。



 30年から、常用漢字も重要と思い、常用漢字の四字熟語を覚えるようにした。
 これも非常に大事な勉強であると確信した。
 四字熟語にも必ず出されるし、読みや書き、そして文章でも盛んに出題されている。
 かなり手間がかかる。5級の四字熟語でも見慣れないものは沢山ある。
 結局、漢検四字熟語辞典に載っている見出し語の四字熟語は全部覚えなければならないということであろう。
 
 31年2月から、常用漢字の表外読みも整理、勉強した。
 これは結構大変。一通りやったが、量が多すぎて手が回らない。
 覚えることができない。これはあまり訳にたつお勉強ではなかったように思う。

 役にたったと思うのは、31年2月の検定の敗北を受けて、漢字の音読みを重視。
 1級、準1級の漢字の音読みをチェックした。
 熟語になると読むことができるが、漢字1つ出されると間違ってしまう。

 例えば「繭紬」(けんちゅう)

 これは準1級の漢字。何度もやっているので、読むことはできるが、ある時気がついた。
 「繭」だけ出されると読めない。

 このようなことがないように注意した。
 これをやったら読みの問題の正答率が上がった。

 今まで見たことのない熟語には苦戦を強いられたが、これをやったら、正答できるようになった。

 令和元年6月の試験(令和元年第1回)で、読みはかなりできた。しかし、149点と振るわず。
 何か、漢検の採点もおかしいところがあるような気がした。

 156点くらいになると思うが。これは分からない。

 カメラを持って行って、試験時間が終わったら解答用紙の写真を撮ろうかとも思ったが、面倒だからやめた。
 それよりも、170点くらい取れば良いのである。
 カリカリしてもしょうがないし。

 対策としては、音読みを複数個もっている漢字に注意した。

 過去の問題で、「汨没」の読みを問う問題が出た。

 「汨」は 汨羅(べきら)があまりに有名。
 汨羅の鬼 ということで、水没者の意味。
 昔、楚の屈原が讒言されて、汨羅という川に身を投げて自殺した。
 ゆえに、皆、「汨没」は「べきこつ」と読み、正解を確信したが、答えは「こつぼつ」
 皆、口を尖らせて文句を言っいた。私も、ブツブツ言っていた。
 できる人も「これは難しいね」と言っていた。
 
 しかし、この度、「汨」という漢字の音読みをみると、「コツ」と「ベキ」があるのである。
 用例を調べると、「コツ」の方が圧倒的に多い。
 というか、「ベキ」というのは、「汨羅」のみである。
 そしてこれは地名である。
 やはり、「コツ」をしっかりと覚えるベキであろう。



 このような複数の読みのある漢字に注意した。
 あと、いろいろな訓読みがあるが、その訓読みに該当する熟語も拾ってみた。
 拾って整理したが、量があるので、覚えきれるものではなかったが、これをやって漢字の理解が一層進んだような気がする。

  今回は幸運なことに問題が割と簡単だったような気がする。
 いつもは、読み、書きができたが、語彙や対義語、文章題でつまづいて穴を開けてしまうことが多かった。
 今回は分からない漢字はあったにせよ、「穴が開く」ことはなかった。

 「割とできたな」という感触を得た。
 このような感触を得たのは初めてである。

 まだ、自己採点もしていないし、もちろん発表もまだだが、今回は受かったのではないだろうか。



 結果は・・・おー ミゼラブル
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 採点 変だ!

2019年6月24日月曜日

令和元年 1回目の漢字検定1級を受けて来ました


令和元年6月23日(日)雨 くもり

 漢字検定から1週間。


 なかなか難しかったと思ったのですが、今日、答えが来たのでそれを見ると意外と善戦。

 ギリギリかなあ、という感じでした。

 自己採点で159点 160点(200点満点)がボーダーライン。
 
 ただ、ちょっときつめにつけているのでどうか、というところです。

 意外と彼らの採点がきついからどうなのかなあ、とも思います。

 ともあれ、問題はだんだん難しくなっていると思います。

 あまり過去問から出してくれず、新作問題が多い。

 漢字というものは、熟語で覚えているものだから、熟語が違うと答えられなくなります。

 その対策として、漢字の音をしっかりと覚える訓練をしました。

 例えば、繭紬 ときたら、「けんちゅう」と読める。過去にもなんども出題されているし、問題集にも載っているから。

 しかし、 と出されて、「ちゅう」と読めるか。これは問題です。

 これと似たようなことはたくさんあります。

 このようなことがないように訓練をしました。だいぶできるようになりました。

 しかし、今回、難しい訓読みがたくさんでました。
 訓読みは今まで、なんとなく前後の文章と送り仮名で解けたのですが、前回と今回は訓読みが難しかったです。

 そこで、次回に向けて、訓読みをある程度覚えるような訓練をしていきたいと思っています。
 まずは常用漢字の表外読み これもキッツいのがでました。

 田り  かり  こんなのできません。

 対策します。

2019年2月14日木曜日

表外読みの研究 包・瞬・鮮・薦・繊

平成31年2月十三日(水)

 今日は、包・瞬・鮮・薦・繊 の表外読みを研究した








宇内 うだい

天下。世界。
「―の万国を一統して一大共和国の有様となし」〈逍遥小説神髄 

2019年2月13日水曜日

表外読みの研究 雪 窃

平成三十一年二月十二日(火)

 漢字検定の日から、表外読みを研究している。

 今日は、雪と窃 を勉強した。

問題を作った。


いかがであろうか。

鄙 なんて難しいだろう。今まで見たこともないだろう。
これから出るかもしれない。



解答は下







鄙 に関してはネットにも出ていない。
ただ、ひせつ はあった。
これを逆にしたものであろう。

ただ、逆したら、「せつひ」「せっぴ」かな? と思うがこの辺は私には分からない。
このように、「っ」のような破裂音になるのか、ならないのか。はてまた「せっぴん」か。この辺は難しい、というか、答えはないのではないかな。
 だれか、ある程度メジャーな文豪がそう読めば、それが一つになると思う。

 しかし、それにしても最近、漢字検定1級。無理な問題が多いね。
 そのようなあやふやなものを避けて問題を作ると、だいたい、過去問、精選問題集、ひいては三略くらいで問題は出尽くしてしまうものと思うがね。

 どうとでも取れる問題を出してしまうのは出題者の恥であると思うぞ。

ひ‐せつ【卑拙・鄙拙】
 

〘名〙 (形動) いなかびてぶこつなこと。洗練されていないこと。また、そのさま。
※史記抄(1477)一八「人品の中には第一に卑拙な者ぢゃほどに此に伝を置たぞ」

2019年2月11日月曜日

漢字検定(30年第3回) 受けてきました 表外読み 頭信抑敬作戯の練習問題

表外読み 頭信抑敬作戯の練習問題

二月三日に漢字検定(30年第3回) 受けてきました。

今回は期待していたのですが・・・

 問題が難しかったと思います。

 私は三略を全部やりました。
 
 ここ数回の感触は・・・・

 過去問や精選問題集から6割くらい出題され、4割が新作問題、という感じですよね。
 
 新作問題のうち、結構三略から出てきてくれたので嬉しかったです。
 
 だから最近は、北海道の漢字同好会でも模擬試験を時々するのですが、だいたい7割五分くらい取れる。

 今回は、出題者が三略をよく見ていて・・・

 過去問や精選問題集、そして、三略から6割くらい出題され、残り4割が新作問題。

 「頭」を「ほとり」と読ませるとは。確かに、漢字便覧には載っているが。

 あと、薄 を「せまる」と読ませるとはね。ちょっと分からなかったな。

 今まで、表外読みは、雰囲気でやっていたからね。
 
 だが雰囲気でも良いところは行っていた。
 もちろん、過去問、精選、三略 はやっているからね。
 一応、準1級の精選もやってるから、表外読みはけっこう取れたのだが、今回は敗北。

 今、表外読みを一生懸命勉強しています。
 
 問題を作りました。

 お楽しみあれ。

解答は下

表外読みがけっこうある

頭 

敬んで


戯 これは正規の読み方で。

作して

すみません 信せて は「まか・せて」でありこれは漢検の範囲内の表外読みではありませんでした。⇨ いや、表外読みでした。慎んでお解きください。

抑も あるいは 抑




解答





 
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 漢字検定 採点 変だ! 怒怒怒!! 令和2年1月20日

2019年1月9日水曜日

漢検まであと27日 今日は「単」のつく漢字を整理した

平成30年1月8日(火)晴れ くもり

 あと27日で漢字検定。

 今日は、この前の10月の漢字検定の復習をした。
 単 のつく漢字を整理した。
 「たん」と読んだり、「せん」と読んだりするので混乱していた。
 
 つまり、虫のセミ とか、女性が綺麗な、「嬋」(せん) 鮮明にするの「闡」(せん) あと、「ごまめの歯軋り」です


解説の動画
https://youtu.be/nhV8zo0WkwM

2019年1月8日火曜日

漢字検定まであと27日 準1級の四字熟語


平成31年1月7日(月)晴れ
 
 漢字検定まであと27日
 本日は仕事。

 漢検便覧 準1級の部分。
 117ページから音読みのチェックと四字熟語のチェック。 
 漢字をみて音読みがわかるかどうか確認している。
 熟語ならすんなりわかるのだが、単独で見ると意外とわからない。
 漢字検定では見たことがない熟語が出されることも稀ではないのでこのような訓練をしておく。
 
 単 のつく漢字は「たん」と読んだり、時に「せん」と読んだりするから本当に注意だと思う。
 
 今日はけっこう快調にすすんだ。

 117ページから124ページまでやった。準1級の四字熟語が一通り終わった。

 常用漢字の四字熟語も稽古した。ここからも出るからね。

 今日はけっこうしっかりとお勉強ができた。

 今日もホットワインを飲んで寝る。



2019年1月7日月曜日

漢字検定まであと28日。準1級の四字熟語を勉強する

平成31年1月5日(日)雪 くもり

 漢字検定まであと28日。
 今日は朝は7時半頃起きて漢字をやった。
 昨日に引き続いて、準1級の四字熟語。

 ちなみに1級を受けているが、準1級の漢字も必要であることは言うまでもない。
 103ページ(漢字便覧のページ)からやった。
 10時くらいからスタバでやった。晴れていたのですごく混んでいた。
 カウンター席に座るところが1つあったのでそこでやった。

 12時くらいにやめて、帰って三線を練習した。
 赤馬節 鷲ぬ鳥を録画した。

 夜もまた漢字。
 結局116ページまで終わった。これは進んだな。あと8つで終わる。
 124ページまである。

 夜、常用漢字の四字熟語を少しやって、ホットワインを飲んで寝た。

 500円のスペインのワインにハチミツを入れて電子レンジで温めるのである。



2019年1月3日木曜日

漢字一字から音読みを当てられるか あと32日

平成31年1月2日(水)晴れ

 あけましておめでとうございます。

 漢字検定まであと、32日。

 今日は自分で言うのもあれだが、良い稽古ができたと思う。

 1級の四字熟語をお浚いした。

 その時、主要な漢字に関してきちんと音読みが出来るかチェックしてみた。

 意外とできないものだ。

 人によるし、時と場合にもよると思う。意外と簡単なもの、もう何度もやっているものができない。
 
 例えば、

 秉燭夜遊(へいしょく やゆう)で毎度お馴染みであるが、「秉」・・これだけポンと出されたら、音読みがなかなか出てこない。

 秉燭夜遊 が頭の中に出て来たが、ちょうど、「秉」の部分だけしばらく出てこなかった。

 1級がなかなか受からない皆さま方も似たようなご経験はないだろうか。

 四字熟語、あるいは、熟語で出されたら分かる。過去問で出たものなら、出されたらすぐに分かるが、漢字1個が独立して出たら分からないし、二字熟語でもひっくり返されたらまるで分からない、というか別物に見えたりする。そのようなことは、ないだろうか。

 例えば、「桎梏」(しっこく)

 これが、「梏桎」とやられたら、「あれ?」となってしまう。「こくしつ」と読むのだが、別物に見える。実際にこのような過去問がありましたね。

 たとえば、

 

この漢字の音読みはどうか? となるといかがなものでしょう。
パパパ、と出来る人は相当な方と思います。
もう、1級を持っている方か、次は確実な方と思います。
まあ、小生は、今日そのような訓練をして、できないものを別に書き出して、また復習しようという作戦です。それだけです。
 ちなみに、


の、星印がわかりませんでした。とにかく稽古ですね。
1級の四字熟語を半分くらいやりましたが、このような分からない漢字が100くらい出ました。これらを少し繰り返して音読み、四字熟語、あるいは熟語や例文がもう少しパッと出てくるようにすると、小生も今度はいけるかな、と思うのです。

正解は写真の下。



2019年1月1日火曜日

論語 千の素読 第1集

あけましておめでとうございます。

今年もよろしく、というか、今年は2月3日に漢字検定。
私は12回目の挑戦。
漢検三略をやっています。


さて・・・新しい試みです。
論語は、東洋思想の中核である。
 すべてがここから始まっている。
 四書五経は、ここから発している。
 詩経は例外的に孔子より古いのであるが、孔子が絶賛したので四書五経に入っている。

 故に論語にある名文を千ほど覚えると、東洋の英知を吸収できるので、これは大変な賢人になることができるであろう。そのような力のある勉強法だと思うぞ。

 これは私が最近気がついたが、私の専売特許ではない。
 昔は皆がやっていた勉強法だ。セゴドンでも何回か出て来ている。西郷さんが子供らに漢文の文章を教えているのだ。そしてそれを子供らが復唱している。これは「素読」という勉強法なのだ。子供らが訳が分からなくてもよいから「友あり 遠方より来る」と先生のあとに復唱するのである。私は漢字も読めるし、論語の本を読むと意味も分かる。

 私は、これを読んで録音機で録音して、SDカードに入れて、それを車の中で聞いている。そしてそれを復唱している。現代のメカを使った素読である。

 非常に効果があると思う、自分の頭の「腹」が膨らむのが分かる。