漢字検定 1級まで後1週間
さて、どのような勉強をしたらよいのもか 書いていこう。
というか、総復習であろうな。
10月8日(月)体育の日
四字熟語 辞書の後半部分の2−5級の四字熟語をチェックしている。
前半はまだやっていない。今回はできないであろう。
29年の問題の見直し できなかったところをもう一度やる。
できなかったところは何度でもできないものだ。
四字熟語
準1級の範囲をこの前やってみたが、そこでできなかったものをやってみた。
意外とできない。意味が取れていない。
けっこうじかんをかけて進むが、ためにはなる。
10月9日(火)
今日は、漢検三略の間違ったところをやった。
上略と中略の半分まで見直せた。
これはスムースにできた。1週間前にやったばかりだから。
6月の試験の前に、三略は、当て字と文章題をのぞいて全部やったのである。
そしてその時に最後にやってみて間違ったところを書き出しておいた。
さらに今回、試験の2ヶ月前から三略をもう一度お浚いした。
その時に間違ったところも書き出した。
つまり前回と、今回の間違ったところをもう一度お浚いしている。
6月の試験の終わった後、三略の文章題を解いていた。
総復習に2ヶ月かけたいので、ちょうど8月15日までに終わる目標であった。
全部で三略は80章あるので、1日2つくらい進むと40日で終わる勘定であった。
結局は8月10日ころ終わったと記憶している。50日ほどかかったわけだ。
まあ、良いところだろう。
それから漢検三略の復習、文章題、当て字以外のもの。
だいたい、1ヶ月と1週間くらい。
その後、過去問をチェックした。
30年の第一回から21年までチェックした。
26年から明らかに違う。漢検三略の前文に述べられているように明らかに難しくなっている。
ちなみに小生は、26年の第1回から受けている。
受けられなかった時もあるので、今回で9回目の挑戦。
今日はそのほかに、2−5級の四字熟語もチェックした。
ここは盲点である。
1級、準1級の四字熟語は結構やって覚えているが、2−5級はほとんどやっていなかった。
しかし、四字熟語の問題で必ずここから1題出題される。
あと、書き取り、読み取りなどで、四字熟語の半分(二語)だけが出されたりすることが多い。
「朋党比周」という四字熟語がある。
このうち「比周」だけを書かせたりする問題が過去の文章題で出題されている。
たしか、「小人が
ひしゅうして・・」とか言ってだ。
確かに辞書をみると「比周」で意味が載っているので、このようなことか、とわかるが、これを解くのはかなりたい変だな、と思っていた。
ところが、四字熟語「朋党比周」を知っていると一発で解けるのである。
故にチェックしている。
しかし、今回はチェックできるのは半分くらいであるな。
今回で8割をとって長年の遺恨にケリをつけたいものだ。
今日はそのほかに準1級の四字熟語を点検した。
準1級の四字熟語でできなかったものを書き出してもう一度やっている
平成30年10月10日(水)
今日は、漢字四字熟語 2−5級のものチェック
およそ漢検四字熟語辞典60ページほどチェックした。
けっこう為になると思う。
漢検の問題で常用漢字だけの熟語(2語の)を書くような問題があるが、このようなところから出題されている。
意外とわかりにくいもの、あるいは、ここから出たな、というものがある。
時間がないがやっている。全部はできないだろうが。半分くらいはやれる。
三略 下略の問題でわからなかったところをお浚いする。
国字 やった。やはり忘れている。しっかりさせないと。
前回の対策で精選問題集を一通りやったが、その時できなかったものを書き出しておいた。それをお浚いした。
黴菌の 黴 という漢字。これは「かび」とも読む。改めて知識の確認。
四字熟語 準1級のものをチェック。
また、三略の四字熟語で間違ったところをチェックした。あれっと思うようなものがある。意味を四字熟語辞典で時間はかかるが覚え直している。
知識の不安定さに愕然とするが、きちんとやっていこうと思っている。
明日から当て字をやるつもり。地名もきちんとやろう。
前回はやるのを忘れてしまったから。地名は比較的取り組みやすい。
最近、再び出題されるようになった。
平成30年10月11日(木)
当て字 一通りやった。あっと、地名をやっていなかった。
でもそれ以外は全部やった。何度もやっているので早くできる。
ネットで拾っていつもやっているものをもう一度やったが意外と難しかった(下のリンク)
三略 上略 読み を見直した。
国字の昨日できなかったものを見直した。
四字熟語 漢検三略のできなかったところを見直した。
当ブログ
故事成語 強化練習 問題編
http://kanjifirst.blogspot.com/2016/01/blog-post_71.html
故事成語 強化練習 解答編
http://kanjifirst.blogspot.com/2016/01/blog-post_95.html
平成30年10月12日(金)
今日は当て字 国名 都市名の当て字。
昨日、精選問題集のものを見た。
今日、新星出版のものをみるとたくさん出ていた。
なんとか覚えた。
なかなか面白いものだ。
今日は精選問題集の一字訓を解いてみた
けっこうできるが2問間違った。どうしても勘違いみたいなものが出る。
でも、もう少し締めないといけないと思う。
三略 下略の14−28で間違ったところを見直した。
まあ、このようなところであろう。
あと2日か。
結局、29年の2月から1年8ヶ月くらいをかけて、漢検三略を全部やった。
漢字検定のインターバルは4ヶ月。2ヶ月進み、2ヶ月は覚え直しの時間としてやっている。
いろいろ試行錯誤してこうなった。1ヶ月ではやはり足りない。2ヶ月ほしい。
故に、2ヶ月は三略をすすみ、漢検までの2ヶ月は今までやったところ、三略もそうであるが、精選問題集とか過去問とかを見直している。
今回、今年の8月15日ころで三略が全部終了したのはめでたい事である。
今回はどうなるかな。随分とやったから今度こそは受かりたいものだ。
問題の出方にもよるからね。
だけどだいぶ解けるようになったと思うよ
平成30年10月13日(土)晴れ
いよいよ明日が漢字検定。
今日は、最終調整に余念がない。
午前中はまず仕事。
行く前に四字熟語 読み上げて録音。
車の中で聞くのである。
音声で四字熟語 そして意味、を言う。
それを聞いて頭の中でパッと、四字熟語が思い浮かぶか の訓練。
意外と勉強になる。
それを読み上げて録音した。
このやり方で漢検四字熟語辞典の、2−5級に該当する四字熟語をこなしている。
1級、準1級はほぼ覚えているので。
しかし、2−5級からもけっこう出るのである。
四字熟語の問題では、10問中1問。
しかし、そのほかの書き取り、読み取り、でけっこう出る。注意だ。
昼に家に帰ってから・・・
受験票がなくなったので、怒りながら探したら、あったので良かった。
写真を貼った。
下略の文章題 1−10までやった。
1回やったはずだが、あまり定着していない。
あと、国字 当て字 をする。
明日も朝から最終点検である。
なにしろ範囲が膨大。
1級の漢字は常用漢字、JIS第1水準 1000個、 JIS第2水準 3000個
の計6000個が範囲。
これらの漢字がいろいろと組み合わさって、いろいろな熟語を作る。
今の日本。常用漢字だけとなっているので、この手の漢字はほとんと見ない。
どこにあるか。漢籍(漢文)にあるのである。
四書五経、唐詩選、諸子百家の著作 司馬遷の不朽の大作 史記 など。
あと、日本人の詠んだ漢詩から。
頼山陽 日本外史 など。
漢検 分野別 精選問題集 1級
一字訓 を 総覧した。
この問題集ならもう何度もやったので、パッとできるがやはり間違いも出る。
でもこの問題集だけではダメみたい。
この手の問題集ほかんび2冊と過去問10年分(30回分)
そして、手ごわいのが「漢検三略」3冊本。
今回はこれを全てやって臨む。
はっきりいってこれ以上やりようがない、という感じである。
あとはどう漢字一つ一つを深めて行くか。