2014年4月26日土曜日

平成21年第1回読み 1-10




平成21年第1回読み 1-10

1)嫩緑の目にしみる時節となった。  どんりょく

どん‐りょく【×嫩緑】 若葉の緑。新緑。

【嫩】 14画 (11) 1

[音]
ドン

ノン
[訓]
わか



《意味》
わかい。わかくて柔らかい。

【嫩葉】どんよう
新芽の葉。若葉。
【嫩芽】どんが
新しく生えてきた芽。新芽。
【嫩緑】どんりょく
草や木の新芽の色。若緑わかみどり。新緑。
【嫩い】わかい
生じたばかりで柔らかい。新しく柔らかい。
【嫩草】わかくさ
若々しく柔らかい草。
「若草」とも書く。「どんそう」とも読む。
【嫩葉】わかば
芽生えたばかりに柔らかい葉。
「嫩葉どんよう」に同じ。
「若葉」とも書く。

2)水辺に欸乃の声を聞く。  あいだい,あいない

3)味の微妙な濃淡を甄別する。  けんべつ

4)古代の塋域に暫し佇んだ。  えいいき

5疇昔の訓戒を服膺している。  ちゅうせき


6仏龕に燭を点す。  ぶつがん


7)瀟洒な欧風家屋が連甍している。  れんぼう


8逆睹しがたい形勢である。  ぎゃくと、げきと


9)王妃の懐孕を奉祝する。  かいよう


10兵站部に伝令を飛ばした。  へいたん

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